こんにちは!
私の昼間の仕事は、接客業で一人のお客様に接してる時間が長いです
私のことを知っているお客様から、良くお墓の相談を受けます
だんだんと齢をとってくると、お墓をどうしたらよいのか?
私の考えを聞きたいと、質問してきます
死後、お墓の中にお骨は入っていますが
残念ながら、そこには亡くなった方はいません
お墓という場所は、残された遺族が手を合わせる場所であり
だいたいの亡くなった方は、霊界にいます
お墓は今世お借りした体の一部が、しまわれていると所と
思って頂いた方が分かりやすいのでは…
カトマンズのヒンズー教では、お墓の習慣がなく、死後は火葬します
骨が白い粉になるまで焼かれ、その粉を川に流すか、山に撒かれます
山の方の、チベット系の人達は現在も鳥葬を行っています
水葬を行う場所もあります
これは自然の摂理でしょうが、グロテスクですよね
たとえ鳥に食べられても、魚に食べられてしまっても
そこの肉体からは、もう痛さも感じられず
自分という魂は抜け出てしまっています
なのでお墓には、肉体を焼いたあとの、骨しかないのです
そして亡くなる寸前には、幸せホルモンと言うドーパミンが出るので
とても気持ちが良いらしいです
さて私の考えは、亡くなったあと必要な人に臓器をあげ
火葬して自然に返すのが一番良いと思いますが
法律上日本では、ダメらしいので…
樹木葬の合祀が、良いと思っています
樹木葬は個別方法と、合祀方法とがあります
合祀方法とは、ご遺骨を骨壺から出して、他人の遺骨と一緒に埋葬します
高い金額でお墓を購入しても、そのお墓を守り貫く
それは残された者は大変です
最終的に永代供養になり、他人の遺骨と一緒なら
初めから合祀で、他人の遺骨と一緒でも、同じではないのでしょうか?
天然石 いちの光✨宜しくお願いします