インド

聖地巡礼ヴリンダーヴァンの旅2

こんにちは!いつもブログにご訪問ありがとうございます。

今回はヨガセンターの方達の、カリキュラムに参加させて頂きました。

 

 

寺院の人のこねもあり、幼稚園~高校生までの女の子だけ行ける

学校に、学校見学に行って来ました。

私達が行った時は、ちょうど朝礼の時間でした。

子供達が”ワーと”集まって来てくれ、子供達と手を取り合い

輪になり踊りました…音譜

 

 

そして学校側のお話を聞きました。そのお話はとても切ない

お話でした。

インドは女の子にとって、とても危ない国です…

 

 

貧しい家に生まれた女の子は、お金の為に早く父親に結婚させられる

女の子もいるみたいです。

両親のいない子は、学校で宿舎を用意し、子供同士でシェアさせて住まわせるそうです。

その学校には、親のいない子供と片親の子供が優先的に入れます。

以前は子供達の送迎はしていなかったのですが、ある時一人の

少女が行方不明になり、学校の先生達は見つかるまで探しました。

そうしたら川の側に、行方不明の少女が捨てられていたそうです

学校は少女を病院に連れて行きました。

お医者さんに言われたのは、少女は5人の男性に性犯罪の対象にされていたと…

それから学校は、子供達の送迎をするようになりました。

私達は奉仕の仲間達!学校の話を聞いて、涙を流す仲間達もたくさん…

話を聞いてても、信じられない話で悲しくなりました。仲間達で少しでも子供達に使ってもらいたく、寄付をしてきました。

そしてインドは、来たお客様に食事を振る舞う風習です。

学校でもこんな食事を頂けました。

子供達の給食です!

 

 

この学校は子供の口から入る食材は、無農薬で栽培した物を

子供達の口から入るお水は、浄化の機械を入れ硬水から軟水に

して、水道水が飲める様にしていて、とても徹底していました。

 

 

そしてさすがにITの国、一クラスがデスクトップPCでした

 

 

そして授業は、サンスクリット語と英語を同時に教える授業でした。

同時に教えるから、自然に子供達は英語も話せるようになるのですね。

 ビックリしたのは、この学校を建てた人が、イタリア人の男性だそうです。インドの方ではなく、イタリア方とは凄い事です!とても真似の出来ない事です。

 

 

そして貧しい生まれなのに、子供達のあんなキラキラした眩しい目は、いつもインドに行くと実感します。

なぜ、日本にはあんなにキラキラした眩しい目を持つ人は、いないのだろうか?

なぜ日本人は、大人も子供もあんなに虚ろな目をしているのだろう?

裕福過ぎるのか?自由がなさ過ぎるのか?日本人だからと抑えられ過ぎているのか?私には疑問しか残らない!

 今回は素晴らしい体験をさせて頂きました事に感謝します。

 

        秋の聖地巡礼の旅を募集中!

 

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