こんにちは!
インドのヴリンダーヴァンは聖地!
過酷な聖地巡礼を紹介します
寺院に入ると、まず3日間体の毒素を出す為に、ナチュロパシー(頭~足先まで体のデトックス)に入る。
体から毒素を出すので具合が悪くなるのは仕方がないみたい^^;
今回お世話になったムンデール寺院では、朝の4時半から
聖なるマントラの祈りから1日が始まる。
寺院の中心に聖なる場所があり
それを囲む様に宿舎が建っています。
通いで来る人もいれば、寺院の中に住んでいる人もいる
世界各地からいろんな人が学びに来てる人、寺院で結婚式をあげに来てる人
病気を治すのに長期滞在で、ナチュロパシーに入る人、様々です。
ナチュロパシーはちゃんとドクターがいるので
日本で英語のカルテを書いてもらい、ドクターに見せると、その病気によって治療してもらえます♪
寺院の中、入口を入ると貧しい人に、ホメオパシーの薬も配っている
一般の人とか、具合が悪い人は、その薬を求めて毎日人で賑わってます。
症状を言えばホメオパシーの薬を調合してもらえるみたいです(^-^)
そしてショップが2店舗・食堂・ナチュロパシーとヨガセンター
シロダーラとサウナ・ミストサウナと寺院の中はわりと恵まれてる
ナチュロパシーは強制的ではないのですが、インドは浄化の国なので、この地で体のデトックスをすると効果があります
ムンデ-ル寺院は、聖者マハーラージ師のお慈悲で運営されています。
もちろん滞在費はかかります、交通費込み1日3食付5000円くらい?
マハーラージの勉強と説法、インド楽器の使い方、音楽の時間
寺院の掃除、道行く人へ食事を配る奉仕
部屋には、ベット、枕、サーバー、ごみ箱、シャワー、トイレ、洗面台、食器、荷物の棚のみです。
タオルケットもないので
ない物は日本から持っていくようです
インドはトイレがほとんどないです
なので、トイレに入ってから巡礼に出掛けていきます
聖地巡礼の場所は有料のトイレが一か所しかなく、それでもあればいい方です!
有料でも水洗ではないので、バケツに水を溜めてオケで流す
だから足元は、水と泥でぐちゃぐちゃ
しかも聖地巡礼は”聖地を素足で大地を踏む”そんな意味があります
なのでトイレも素足で入るので、足はぐちゃぐちゃ!
日本では考えられないですね~💦
そして、宿舎はシャワーの圧が弱く、始め2日間はお湯が出なく
バケツに水を溜めてバケツでのかけ水でした。
インドの気候は、昼間は30度以上、夜20度と寒暖の差が激しい
水でのかけ水はちょっと厳しいですが、真冬の滝行よりは全然ましです・・・!
寺院から1歩外に出ると、インドは動物と共存しているので、道は動物のフンだらけ、気を付けないと踏んでしまいます
そしておとなしい牛は、人間に撫でられても静かで、食べ物を配っていると貰いに来ます❗
道路の真ん中に牛が寝ていたら、車が避けて走るそんな国でした
毎日がギュウギュウなスケジュールで、ほとんど自由行動はないに等しいです💦
そして、聖者マハーラージから素敵なスピリチュアルネームを降ろして頂きました♥
インドの聖地を裸足で歩いた過酷な巡礼‼
毎朝4時に起き、立ってても寝てしまいそうな程の寝不足‼
インドの人に混じって、とても綺麗と言えない、聖地の池で頭まで入る沐浴‼
両ひざがアザになった、お祈りの繰り返し‼
インドの人達の洗礼‼
今でもインドに行けた事が、偶然じゃなく行く様になっていたと思う…
早くコロナが終息して、インドに行ける日が来ることを、祈りたいと思います