スピリチュアル

未熟だった私の修行

こんにちは!ゴールデンウイークが始まりましたね

みなさん長いお休みになるのでしょうか?

私はいつもと変わらなく、仕事です

長いお休みなのに、どこにも行けないのはツライですね…

自粛で街がシーンと静まり返って車が少ないです

みなさんどう過ごしているのでしょうか?

家から出ないのでしょうか?

具合が悪いとき以外は、休みでも一度は家から外に出る人なので

家から出ないでいられる人が、不思議でしょうがない

まあ、それも人それぞれで、家でゆっくりと体を休める人と

外に出て、リフレッシュする人と分かれますよね🌟

昨日お休みで、新しく携帯を買い替え、写真の整理をしていました

懐かしい動画の数々を、思い出しながら見ていました

その動画は、私がまだまだ未熟なとき、修行先の動画でした

その当時は、滝修行に専念していました

初めに滝行をスタートしたときは、まだ寒い3月でした

その滝には、小滝と大滝があり、冬の間は小滝に打たれます

初めて小滝を見たとき、「わりと小さい滝なんだ」と思いました

その日、滝行が初めてという人も「もっと大きな滝がいいよ」

なんて言っている人がいました

その日は男性、女性合わせて13人はいたのでは

そして男性はふんどし一枚、おでこにハチマキ

女性は行衣、おでこにハチマキ

違う場所で行衣に着替え、滝行の場所に移動

そこの滝行の指導をしているのは、埼玉県の宮司

説明を聞いてから、水の冷たさに耐えるため軽く運動します

そして、その場所のお清めと滝に入ると言う祝詞があがる

いざ滝へ!滝に向かい挨拶

「エイ!」とその場所を切るイメージで入る

滝に打たれている間「祓いたまえ、清めたまえ」3回唱え

「エイ!」と切って滝を出て挨拶を、これを一人づつ交代で

初めは「こんな小さい滝」と言っていた人達も

一回入ったら、小さい滝とは誰も口にしなくなりました

そうなんです、こんな小さな滝でも

かなり高い位置から落ちてくると

痛いくらいの圧と、3月なので凍えそうな冷たさで

順番待ちしていると、寒さで自然に震えがくる

口びるはもちろん紫!感覚はマヒしている

滝に出たり入ったり繰り返していると、滝に入った方が

外気温より温かく感じられました

初めての滝行はすごく寒かったけど、後の爽快感は気持ちが良い

でも、そんな滝も良かったのは、その時だけでした

そのあとから、私と霊達の戦いが始まりました

こんな無防備な私を霊達は、分かっていたんですね

二回目に滝行に行こうと思い、朝早く車で向かっていました

滝行まで家から2時間かかるところで、

運転していると、近づけば近づくほど、具合が悪くなる

頭が痛くなり、体が重く何かが乗っかっている感じがする

そんな感じのまま運転していたが、あと20分くらいのところで

「もしかするとたどり着けないかもしれない…」そんな思いが過ったが

何とか運転して現地に着きました

そのとき宮司の第一声!「随分と連れて来たね」

やはり「具合悪くてたどり着けないと思いました」と告げたら

「この状態だと滝には入れないから」って言われ

すぐ宮司にお祓いしてもらいました

その日を境に、私の滝行はみんなと違うお経で始まりました

みんなは「祓いたまえ清めたまえ」を3回あげるだけ

私の場合は、滝に打たれながら、般若心経3回唱えなさいと変更になりました

それは、厳しい滝行に変わりました

寒い時期は小滝、まだ小滝の方がいい

大滝は大きな男性でも流されてしまうほどの、激流に打たれる

私の場合、滝に打たれている間、私は般若心経を唱えているが

宮司はそばで同時にお祓いの祝詞を、あげる

そうしないと、私は霊に憑依されてしまう

そんな中、いつも宮司の手伝いをしている、助手がいる

その助手の人が、みんなの安全を見守る為に側に付いてもらえる

大滝は、その助手の人に支えてもらわないと

立っていられない程の、水圧がのしかかってくる

そして大滝の場合、滝行が終わると川行になる

川行は滝つぼに入り、足を伸ばして座る

そうすると水面が顎までくる、その水の中でまた私の場合

般若心経3回を唱える

当時まだ未熟な私は、滝行に専念していましたが

そのうちに、宮司にも除霊出来ない程

強い霊に憑依されるようになってしまい

滝行に行く前より、滝行から帰ってきた方が

つらい自分に気付き

私の滝行は、危険が伴うことがわかり

あえなく終わることになりました💦

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